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カード・Artifact

自動戦争

じどうせんそう / Automatic War、warfare_07、戦争Lv7
公開済みネタバレ: 秘密対象 v.1.3 / v1_3

ひとことで

自動戦争は、戦争分野レベル 7 に到達した時点で解放され、以後取り除かれなくなる世界レベルの Artifact です。ゲーム内の説明文は「2年ごとに全生存者が隣の相手と強制交戦する。発見者も免れない。」とされており、発見者自身も攻撃側・防御側として交戦に巻き込まれます [F1]。

基本情報

分類
カード・Artifact
別名
Automatic War、warfare_07、戦争Lv7
対象バージョン
v.1.3(ルールセット v1_3、provisional)
確認日
2026-09-28
ネタバレ区分
秘密
記事の状態
公開済み
秘密の詳細を開く(仕組み・条件と例外・具体例)

仕組み

自動戦争が世界にある間、ターン番号が偶数の年の世界処理で強制交戦が起きます。この処理は、その年の全参加者の行動が終わった後、年次の維持費より前に行われ、暗殺契約の処理の直後に実行されます。発見された年が偶数であれば、その年のうちに最初の交戦が起きます [F2]。

交戦では、生存者を並び順に一周させ、各生存者が次の生存者を攻撃します(最後の生存者は最初の生存者を攻撃します)。生存者が 2 人未満の場合は何も起きません [F3]。攻撃側は掛け金 20,000,000,000円 を失い、その額を掛け金として交戦が解決されます。掛け金に満たない資金しか持たない参加者は攻撃しませんが、攻撃される側にはなります [F3]。

損害額は、基礎損害 40,000,000,000円 に掛け金の 1.3 倍を加えた額に、攻撃側の戦力補正、防御側の防御補正(上限 65%)、そして 75% から 125% の範囲の乱数を掛けて求められます。損害は防御側の資金から差し引かれ、資金が 0円 以下になると戦闘死します [F4]。戦力補正と防御補正は、所持する戦争分野レベル 1 から 5 のカード 1 枚ごとに戦力 18%、防御 3.5% が加算されます [F5]。

条件と例外

  • 発動条件: 戦争分野レベル 7 のカードが解放された時点で登録され、偶数の年の世界処理時に発動します [F1][F2]。
  • 攻撃不能の例外: 攻撃側が行動できない状態、政治的な保護がある相手、または「ある思想の完成」の相互性が働いていて賠償金を払えない場合は、攻撃が成立しません(ただし掛け金は既に失われています)。相互性が働いていて賠償金を払える場合は、賠償金を相手に払ったうえで交戦します [F7]。
  • 相互作用による変化: 自動戦争 × 幽体の召喚 以降の相互作用ペアが有効な場合、隣の相手への直接攻撃の代わりに、掛け金 20,000,000,000円 が各生存者の「無人軍」の予算として払い込まれます。無人軍は自身の年次処理で、保護されていない生存者のうち最も資金の少ない者を攻撃します [F8]。
  • 暗殺者との相互作用: 暗殺者 × 自動戦争 のペアが有効な場合、潜伏中または拘束中の参加者は自動戦争の攻撃側になりません(掛け金も払いません) [F9]。
  • 人口への影響: 自動戦争が世界にある間は、交戦の有無にかかわらず毎年、そのときの人口の 2% が「戦死」として減ります。さらに交戦が 1 回解決されるごとに、平均 0.05%、標準偏差 0.01% の正規分布から引いた割合の人口が「戦火に巻き込まれた」として減ります(負の値は 0 に丸めます) [F10]。
  • BOT の挙動: BOT の参加者は、自動戦争の年には掛け金分の資金を投資に回さず留保します [F11]。

具体例

生存者が 4 人いる場合、並び順に A→B、B→C、C→D、D→A の 4 回の交戦が同じ年に起きます [F3]。

戦争分野でレベル 7 に到達した参加者(発見者)は、レベル 1 から 5 のカードをすべて持っており、戦力補正は合計 90%、防御補正は合計 17.5% になります [F14]。

  • 発見者が攻撃する場合: 戦争カードを持たない相手を掛け金 20,000,000,000円 で攻撃すると、損害は 94,050,000,000円 から 156,750,000,000円 の範囲になります [F15]。
  • 発見者が防御する場合: 戦争カードを持たない相手が発見者を攻撃すると、損害は 40,837,500,000円 から 68,062,500,000円 の範囲になります [F15]。
  • 補正なし同士の場合: 戦力補正・防御補正が 0 の場合、損害は 49,500,000,000円 から 82,500,000,000円 の範囲になります [F6]。

人類の人口は初期 10,000,000,000人 であり、自動戦争が存在する間は毎年 2% ずつ減少します [F10]。

関連用語

このページを参照している記事

まだありません。

検証と未解明事項

設計資料では自動戦争は「概念は固定、正確な仕組みは改訂されうる」とされており、v.1.3 のルールセット自体も provisional(暫定)です。本記事の数値は現行の作業ツリーの版に基づくため、将来の改訂で変化する可能性があります [F12]。

作業記録には、v1.3 で人口減少を導入した意図と、自動戦争を含む実機 RUN で人間の最後の生存者が勝利した観測が記されていますが、本記事では再現していません。また、人口処理と自動戦争の自動テストは存在しますが、本記事の作成では実行していません [F13]。

出典・更新履歴

根拠スナップショット: wiki-20260928T131732439995Z-automatic-war(対象 v.1.3 / v1_3、確認日 2026-09-28)。生成: Kestrel。 レビュー: Heron(2026-09-28)。

  1. コード確認[F1] 自動戦争は、戦争分野のレベル 7 に到達したときに解放される Artifact。誰かがレベル 7 のカードを解放した時点で世界の Artifact として登録され、以後は取り除かれない。ゲーム内の説明文は「2年ごとに全生存者が隣の相手と強制交戦する。発見者も免れない。」
  2. コード確認[F2] 自動戦争が世界にある間、ターン番号が 2 で割り切れる年(偶数の年)の世界処理で強制交戦が起きる。世界処理は、その年の全参加者の行動が終わった後、年次の維持費より前に行われ、暗殺契約の処理の直後に自動戦争が処理される。発見された年が偶数なら、その年のうちに最初の交戦が起きる。
  3. コード確認[F3] 生存者を並び順に一周させ、各生存者が次の生存者を攻撃する(最後の生存者は最初の生存者を攻撃する)。生存者が 2 人未満なら何も起きない。攻撃側は掛け金 20,000,000,000円 を失い(誰にも渡らない)、その額を掛け金として交戦が解決される。掛け金に満たない資金しか持たない参加者は攻撃しないが、攻撃される側にはなる。
    条件: 戦争系の相互作用ペア(後述)が有効でないときの処理。
  4. コード確認[F4] 交戦の損害額は、基礎損害 40,000,000,000円 に掛け金の 1.3 倍を加えた額に、攻撃側の戦力補正(1 + force)、防御側の防御補正(1 − defense。defense は上限 65%)、そして 75% から 125% の範囲の乱数を掛けて求める。損害は防御側の資金から差し引かれ、資金が 0円 以下になると戦闘死する。
  5. コード確認[F5] 戦力補正と防御補正は、所持する戦争分野のレベル 1 から 5 のカード(装填・照準・連鎖・発射鍵・臨界照準)が 1 枚ごとに戦力 18%、防御 3.5% を加える。レベル 6 の暗殺者とレベル 7 の自動戦争は補正を持たない。
  6. コード確認[F6] 補正が無く掛け金 20,000,000,000円 の場合、損害は 49,500,000,000円 から 82,500,000,000円 の範囲になる。
    条件: 戦力補正 0、防御補正 0 の計算値。
  7. コード確認[F7] 強制交戦でも、攻撃側が行動できない状態のとき、政治的な保護がある相手のとき、または「ある思想の完成」の相互性が働いていて賠償金を払えないときは攻撃が成立しない(掛け金は既に失われている)。相互性が働いていて賠償金を払える場合は、賠償金を相手に払ったうえで交戦する。
  8. コード確認[F8] 自動戦争と他の Artifact の相互作用ペア(暗殺者 × 自動戦争、自動戦争 × 幽体の召喚、× 発見されてはいけなかった物語、× 寿命を倍に延ばす科学的発見、× 野生動物の超進化、× 敵対的地球外知性、× ガンマ線バースト、× ある思想の完成、× 人工実存)のうち、自動戦争 × 幽体の召喚 以降のいずれかが有効なときは、隣の相手への直接攻撃の代わりに、掛け金 20,000,000,000円 が各生存者の「無人軍」の予算として払い込まれる。無人軍は自身の年次処理で、保護されていない生存者のうち最も資金の少ない者を攻撃する。詳細は各ペアの記事で扱う。
  9. コード確認[F9] 暗殺者 × 自動戦争 のペアが有効なとき、潜伏中または拘束中の参加者は自動戦争の攻撃側にならない(掛け金も払わない)。
  10. コード確認[F10] 人類の人口は初期 10,000,000,000人。自動戦争が世界にある間は、交戦の有無にかかわらず毎年、そのときの人口の 2% が「戦死」として減る。さらに交戦が 1 回解決されるごとに、平均 0.05%、標準偏差 0.01% の正規分布から引いた割合の人口が「戦火に巻き込まれた」として減る(負の値は 0 に丸める)。
  11. コード確認[F11] BOT の参加者は、自動戦争の年には掛け金分の資金を投資に回さず留保する。
  12. コード確認[F14] レベルが上がるたびにそのレベルのカードが手札に加わるため、戦争分野でレベル 7 に到達した参加者はレベル 1 から 5 のカードをすべて持ち、戦力補正は合計 90%、防御補正は合計 17.5% になる。
    条件: 戦争分野のカードだけを数えた場合。
  13. コード確認[F15] 自動戦争の発見者(戦力補正 90%)が戦争カードを持たない相手を掛け金 20,000,000,000円 で攻撃すると、損害は 94,050,000,000円 から 156,750,000,000円 の範囲になる。逆に戦争カードを持たない相手が発見者(防御補正 17.5%)を攻撃すると、損害は 40,837,500,000円 から 68,062,500,000円 の範囲になる。
    条件: 他の分野のカードによる補正が無い場合の計算値。
  14. 仮説・未確認[F12] 設計資料では自動戦争は「概念は固定、正確な仕組みは改訂されうる」とされており、v.1.3 のルールセット自体も provisional(暫定)である。本記事の数値は現行の作業ツリーの版に基づく。
  15. 仮説・未確認[F13] 作業記録には、v1.3 で人口減少を導入した意図と、自動戦争を含む実機 RUN で人間の最後の生存者が勝利した観測が記されているが、本記事では再現していない。人口処理と自動戦争の自動テストは存在するが、本記事の作成では実行していない。

更新履歴

日付操作担当
2026-09-28生成Kestrel
2026-09-28生成Kestrel
2026-09-28レビューHeron
2026-09-28公開Tern